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【レビュー】ワークマンの夏用インナー3種を試してみた!冷感インナーの実力は…?

こんにちは。

今回は、夏に欠かせない「ワークマンのインナー」をいくつか購入して試してみたので、レビューしていきたいと思います。

特に今年の夏はかなりの猛暑が予想されているので、少しでも快適に過ごせるアイテムが欲しいところ。そんな中で目にとまったのが、冷感インナーを中心としたラインナップです。


アイスアーマーシリーズ「冷感マイナス1℃ 長袖インナー」【980円】

まず最初に試してみたのが、「冷感マイナス1℃」をうたうアイスアーマーシリーズの長袖インナー(980円)

冷感インナーということでかなり期待して購入したのですが、正直なところ、用途がやや限定されるなというのが率直な感想です。

というのも、これは長袖なので、基本的にこれを着るとずっと長袖でいなければならないんですよね。仕事の際、Yシャツの下に着る前提で買ったのですが、プライベートでは袖をまくりたい派なので暑さがネックでした。

機能性としては、タグには「体感温度マイナス1℃」としっかり書いてありますが、実際はそこまでの実感は今のところなし。もう少し使い込んでみないとわからない部分もありますが、「劇的!」という感じではない印象です。

次は、半袖タイプがあればそちらを試してみたいと思います。


冷感マイナス10℃ 半袖インナーTシャツ【580円】

続いては、冷感マイナス10℃というインパクトあるキャッチコピーの半袖インナーTシャツ(580円)。

これは価格的にも非常にお手頃で、インナーとしてだけでなく普段着や寝巻きにも使えそうなカジュアルさがあります。

ただし、冷感という点では、着ただけでひんやりする感じはあまりなく、「風が当たると少し涼しいかな?」という程度。やはり空調や扇風機などとの併用で効果を感じやすいタイプだと思います。

とはいえ、値段を考えると悪くない。寝巻き用としてはちょうど良いというのが、今のところの活用法です。


遮熱マイナス5℃「持続冷感Tシャツ(インナー)」【980円】

最後に紹介するのが、今回購入した中で一番おすすめだった商品です。

「遮熱マイナス5℃」という機能をうたう持続冷感インナー(980円)。価格はユニクロのエアリズムのセール価格と同じくらいですが、セールじゃないときのユニクロよりは安いので、コスパは非常に優秀です。

着てみた感想としては、他のインナーに比べて一番効果を感じました。涼しいとまでは言わずとも、「あ、確かに暑さが軽減されてるかも」と感じる瞬間がありました。

注意点としては、身体にぴったりと密着していないと効果が半減するタイプのインナーなので、購入時にはジャストサイズか、やや小さめを選ぶのがポイントです。

これは間違いなく、夏用の機能性肌着としての本命候補ですね。


まとめ:インナーで夏の快適度は変わる?

今回レビューした3種類のインナー、どれもワークマンらしく価格は抑えめで手が出しやすいのが特徴でした。

正直なところ、宣伝されているような“マイナス〇℃”の体感があるかと言われると、それほど劇的ではありません。ただし、アイテムによってはしっかり効果を感じられるものもありました。

特に最後に紹介した持続冷感タイプ(遮熱マイナス5℃)のインナーは、今後リピート確定の一枚になりそうです。

機能性肌着ひとつで、日常の快適さは変わるのか? またしばらく使い込んで、変化や気づきがあれば追記・レビューしていきたいと思います。

それではまた!

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